About Rose Windowsローズウィンドウとは
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About Rose Windowsローズウィンドウとは
ローズウィンドウとは、2009年初版 中山真季著「はじめてのローズウィンドウ」(グラフィック社)のヒットで全国各地に広がった「和と洋の魅力」が混在した新しいペーパーアートです。
ローズウィンドウは光と紙の色彩を楽しむ芸術。その様々な色彩は、あなたの心に寄り添います。
ローズウィンドウとは4、5枚以上の色用紙を使って様々な色を生み出す新しいペーパーアートです。
使用枚数に制限はなく、10枚以上で構成する作品も生み出されています。
もとはドイツで2、3枚の紙で遊ぶ子供向けの教材だったものを、2006年日本で中山真季女史が新たな技法を考案し、ステンドグラスのような作品を次々と発表しました。
2009年著書「はじめてのローズウィンドウ」のヒットで世に広まった新しいアートです。
そして現在、その作成方法、図案を基に全国で多くの方に「紙と光のアート」ローズウィンドウ作りが楽しまれています。
私のローズウィンドウとは
スペクトルのように様々な波長のうち特定の波長だけ人間の持つセンサーが脳で色彩というものに変換します。現実の世界には様々な波長の周波数が存在するだけで色は人間の脳の中にのみ存在しています。
ローズウィンドウから受け取るものもその周波数で私たちは脳で色彩として認知します。
なぜ、人は色彩という感覚的なものを変換するのでしょうか?
それは色彩感覚は人のすべてのセンサー、感性と結びついていて人間の感性をより高めるために存在するのです。この色彩感覚、色彩で思考するということがまだ私たちに眠っているセンサーや感性を呼び起こす鍵になるのです。これこそが私のローズウィンドウです。
そして、これが皆さんに伝えてほしいというローズウィンドウからのメッセージです(中山真季)
作品が出来上がるまで
図案は音楽でいう楽譜にあたります。
ローズウィンドウは図案があれば、誰もが同じ作品を作る事が出来ます。
中世ヨーロッパのステンドグラスにはそれぞれが緻密に幾何学的に計算されつくした美しさがあります。
ローズウィンドウの美しい作品も幾何学的に計算された図案に基づいています。
色ごとの図案により色それぞれに役割を持たすことが出来るのです。